憧れのビルトインガレージのメリットや、注意すべき3つのポイントを解説します
車やバイクが大好きで、ツーリングは欠かせない人や、ライフスタイルにこだわり、オフ時間は、趣味を大切にするという人にとっては、居住空間に趣味を反映させたいもの。
ビルトインガレージは、そんな車・バイク好きや、趣味にこだわりを持った人にとって憧れといってもよいでしょう。
今回は、そんな憧れのビルトインガレージのメリットや注文住宅を検討する際に、注意すべき点を解説します。
目次
ビルトインガレージとは?ビルトインガレージのメリットについて
早速ですが、ここでは、ビルトインガレージのメリットについて、ふれていきます。
その前に、そもそもビルトインガレージとは何でしょうか。
ビルトインガレージとは?
ビルトインガレージとは、車を格納するスペースなどを、住宅の1階部分に組み込んだガレージのことです。
シャッターやドアを設置するため、車を屋内に停めることになります。
車やバイク好きにはもちろんのこと、多くのメリットがあります。
ビルトインガレージのメリットとは?
いつも車やバイクを眺めて暮らせる
こだわりの愛車やバイクが、建物の中にあることは、居住空間とかなり近い距離で、過ごすことになります。
間取りによっては、リビング・ダイニングや、自分の部屋とガレージ部分との壁を、ガラス張りやガラスのスリットを採用して、いつでも愛車やバイクを眺めながら、時間を過ごすことができるのです。
車やバイクの手入れがしやすい環境に
愛車やバイクのメンテナンスなど手入れがしやすい環境になります。建物の中のため、天候に左右されることはありません。
そして、いわゆる“車いじり”や“バイクいじり”が、例えば、休日の早朝から実現できるのは、この上ない喜びです!
車やバイク置き場と共に、趣味の部屋や書斎の一部として使用できる
ビルトインガレージは、単に愛車やバイク置き場で、済みません。
設計次第では、趣味のものを配置したり、書斎やDEN(目的を限定しない多目的な居室)代わりのスペースをつくれます。
愛車やバイクを前に、読書などのくつろぎの時間が、過ごせます。
家族で利用するのにも便利
シャッターを開けて、家族でバーベキューを楽しんだり、夏は、ビニールプールを設置し、お子さんと遊んだりできます。
また、雨天など天候が悪くても、車の乗り降りやたくさんの荷物の持ち運びにも便利ですので、気にせずにショッピングが楽しめます。
車やバイクの保護や盗難防止になる
天候による外観への影響がありません。
雨天や雪以外にも、強風による飛来物や損壊、紫外線から守ることができます。
また、シャッターを閉めておけば、外から中の様子を、のぞかれることはありません。愛車へのいたずらや盗難なども防止できます。
ビルトインガレージでの注意点を、住まいづくりに活かそう!
毎日の暮らしを豊かにするビルトインガレージですが、注意点もあります。
注文住宅を検討する際に、活かしていきましょう。
ビルトインガレージの注意点とは?
住宅内の騒音や振動、換気への配慮が必要です
例えば、深夜や早朝に仕事の都合で出かけるなど、車で外出する人と、寝室で睡眠している人とがいる場合が挙げられます。
エンジン音やシャッターを開け閉めする音、他の居室に流れる車の排気ガスのニオイが、気になるかもしれません。
また、シャッター音によっては、近隣の迷惑になる場合もあります。
間取りや設計するにあたり、たくさんのことに、気をつかいます
土地面積や建物面積の都合上、1階部分は、ビルトインガレージのスペースが大半になってしまう、ということが考えられます。
その場合は、2階にリビング・ダイニングを設けるなど、想定しておく必要があるかもしれません。
また、ビルトインガレージのスペースに余裕を持たせておくか、ビルトインガレージに車のサイズを合わせるかなど、検討すべき点が多くなります。
なお、2階にリビング・ダイニングを設けることは、デメリットではありません。通風や採光が取りやすく、眺望のよさが爽快な気持ちにさせてくれる、など利便性が大きいのです。
車庫の役割だけでOKであれば、ビルトインガレージのスペースに気を遣わなくてもよいのかもしれません。
耐震性を高める必要があります
ビルトインガレージのスペースが、1階の大半を占めるとすると、それは、開口部が広くなり、壁面は少なくなります。
構造的には、耐震性が低くなる傾向にあるため、強度の高い建材など材料への工夫が必要です。
まとめ/注意点をクリアにして、ビルトインガレージのある楽しい暮らしを手に入れよう!
最後に、ビルトインガレージのメリットをまとめます。
・いつも愛車やバイクを眺めて、暮らせます。
・愛車やバイクの手入れがしやすい環境が得られます。
・愛車やバイク置き場と共に、趣味の部屋や書斎の一部としても使用できます。
・家族で利用するのにも便利です。家族でのバーベキューやお子さんとの遊び場として。また、荷物の持ち運びが楽です。
・愛車やバイクの保護や盗難防止になります。
このように、家族との時間や自分の趣味に没頭するのに、大きなメリットがあるビルトインガレージ。
その分、設計するにあたっては、検討すべき点があります。しかし、一つひとつをクリアにし、有意義な住まいづくりが実現するはずです。
もしかしたら、建築費が高くなるのではないか、ということを、不安に思うかもしれません。
例えば、駐車場を敷地外で借りたとしたら、そのランニングコストと比較して、どちらがメリットがあるのだろうか?
あるいは、敷地内でも屋外駐車場の場合のデメリットと比較したら、どう考えるとよいのか?など、単に「割高だから」と考えずに、じっくりと検討してみましょう。
また、ビルトインガレージの床面積が建物の延べ床面積の1/5以下ならば「容積率の緩和措置」を受けられ、評価額が下がり固定資産税が安くなるなど、専門的な要件もあります。
そして、家づくりは、生涯そんなに多く経験することではありません。
理想の住まいに近づけるためには、目先の費用だけではなく、親身になって総合的に考える、家づくりのパートナーが必要です。
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