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【家と庭シリーズ🏠】第四話 ハナモモ
こんにちは、皆さん!
【家と庭シリーズ】第四話
今回はハナモモをご紹介いたします。
ハナモモはサクラよりも花が大きく
短い柄に密集して咲きます。
八重咲き、一重咲き、枝垂れ咲きなど
様々な咲き方の品種があり
花の色は、ピンク、白、赤、複色など多彩です。
その華やかな花姿から
春の庭木として人気があります✨
ハナモモ
<植栽の種別> 落葉広葉樹・落葉高木
<樹高> 3.0m
<花期> 3-4月中旬
<植栽費用> やや高価ー高価
<植栽可能な地域> 北海道南部-九州
<害虫耐性/疫病耐性> 弱い
一部の病害虫に弱く、剪定にも弱いので植える場合は注意
<ハナモモの特徴>
ハナモモは中国から渡来した樹で
江戸時代にはさまざまな品種がつくられました。
ひな祭りに飾るももはこの品種です🎎
高さが5m程度で落ち着くため
庭木としての利用が多いです🌳
ハナモモは、品種によって樹形や花色が異なります。
植え付ける場所や好みに合わせて
適切な品種を選びましょう。
<植栽の作法>
ハナモモは枝が横に広がるため
狭い空間しか確保できない場合は
樹形が紡錘形になる園芸品種
「ホウキモモ」を用いるとよいです。
<ホウキモモ>
ハナモモの園芸種。
ポプラに似た細長い紡錘形の樹形をしているので
狭い場所でも植栽が可能です。
別名 テルテモモ
ホウキモモは中木程度の広がりしかしないため
白色と桃色の木をそれぞれ1本ずつ植えて
ボリュームを出すのがおすすめです。
中木や低木は小さくまとまるもので揃えると
空間に広がりを感じられます。
モモの手前には、モモの花が咲く前に
花の香りを楽しめるキリシマツツジや
ジンチョウゲを紅白で植え
モモの花が終わってから花が咲き始める
ホザキシモツケやシモツケ、アジサイを
後ろに植えるとよいでしょう
いかがだったでしょうか❔
次回も植栽によく使用されている植物の特徴について
ご紹介させていただく予定ですので
是非ご覧いただけたらと思います
次回の投稿もお楽しみに~!
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