スタッフブログ Blog

トップページ スタッフブログ 【家と庭シリーズ🏠🌳】第二話 ドイツトウヒ

【家と庭シリーズ🏠🌳】第二話 ドイツトウヒ

こんにちは、皆さん!

【家と庭シリーズ🏠🌳】第二話
12月に入りクリスマスも近いという事で🎅🔔
今回はクリスマスツリーとしてよく利用されている
ドイツトウヒをご紹介いたします🌲

ドイツトウヒ


<植栽の種別>      常緑針葉樹/常緑高木

<名称>         ヨーロッパトウヒ/オウシュウトウヒ

<樹高>         3.0m

<花期>         5月

<植栽費用>       中~やや高価

<植栽可能な地域>    北海道~九州

<害虫耐性/疫病耐性>  やや高(害虫や病気には強く丈夫な樹種です)

<植栽の作法>

○ドイツトウヒは全体的に少し暗いトーンの緑色の葉をもちます
樹高2~3mの若木はやや粗な感じですが
4~6mではクリスマスツリーらしい樹形になります🎄

○クリスマスらしいお庭を楽しむために
ドイツトウヒの周りに赤い実をつける
低木を配置するのもおすすめです
(チャイニーズホーリー、センリョウ、ピラカンサなど)
地被では人が近づけるよう
ヒメコウライシバなどのシバ類を手前に配置し
奥にはクリスマスローズを入れて
チャイニーズホーリーやセンリョウと
つながるようにすると良いです😊

○アカエゾマツやウラジロモミでも
クリスマスツリーをつくることができます🎄

【アカエゾマツ】
マツ科トウヒ属
別名テシオマツ、ヤチエゾ
北海道、本州に分布
小ぶりで形よくまとまります

【ウラジロモミ】
マツ科モミ属
別名ダケモミ、ニッコウモミ
日本固有種で、モミより高所に自生します

<ドイツトウヒとモミの木の違い>
クリスマスツリーとしてよく比較される二種の違いは、葉の形や樹形です
ドイツトウヒの葉は硬めで先が尖っているのに対し、モミノキの葉は柔らかく平たいのが特徴です
樹形は、ドイツトウヒが三角形に近いのに対し、モミノキは少し横に広がる傾向があります

お住まいの地域の気候に合わせた植物で
素敵なお庭をつくってくださいね🏡🌳

今回はドイツトウヒをご紹介いたしましたが
今後も植栽によく使用されている植物の特徴について
アップしていく予定です🌳🌼
次回の投稿もお楽しみに🎵

最新記事

アーカイブ

来場予約 資料請求 LINE相談 お問い合わせ