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壁付けのカウンターデスクで小部屋を最高の空間に!デザイン性抜群な部屋づくりのコツを解説

仕事や趣味の時間を充実させるために、お部屋にカウンターデスクを置きたいとお考えの方もいるのではないでしょうか。

カウンターデスクと聞くと、キッチンの隣に配置しているデスクをイメージする方もいますが、実は書斎でも取り入れられています。

一般的な机と椅子を置くのではなく、壁付けのカウンターデスクを選ぶ方もいるのです。

この記事では、書斎に壁付けのカウンターデスクを設置する魅力について解説します。

あわせてデザイン性抜群な部屋づくりのコツも紹介するので、カウンターデスクの選び方やおしゃれな空間づくりをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント

  • 壁付けのカウンターデスクの魅力
  • デザイン性抜群な部屋づくりのコツを紹介します。

カウンターデスクとは

「カウンターデスク」とは、部屋の壁に木製の板などを取り付けたデスクのことをいいます。

キッチンやリビングだけではなく、書斎にカウンターデスクを設置することですっきりとした部屋づくりができるようになります。

おしゃれな空間で仕事や勉強がしたいという方にも、カウンターデスクはおすすめです。

カウンターデスクを書斎に設ける場合、仕事や勉強などを行うことが目的となります。

そのため、ストレスを感じず作業がしやすいサイズを選ぶことも重要です。

カウンターデスクの使い方によって適切な高さは異なります。

ただし、書斎で仕事や勉強をする際の最適な高さは70cm程度とされています。

また、椅子に座らずにカウンターデスクで立って作業したいという方は、スタンディングデスクを選ぶのがおすすめです。

壁付けのカウンターデスクのデメリット

カウンターデスクの特徴といえば、壁付けのデスクであるということです。

ここからは、壁付けのカウンターデスクにはどのようなデメリットがあるのかについて解説します。

高さの調整が難しい

カウンターデスクは壁に取り付けて使うものであるため、一度設置すると高さの調整が難しくなってしまいます。

そのため、カウンターデスクを選ぶ際はデザインだけではなく高さも重要です。

高さが合わないカウンターデスクで仕事や勉強をすると、作業中にストレスを感じやすくなります。

特に、小さなお子さまのためにカウンターデスクを選ぶ場合は注意が必要です。

お子さまの成長に伴い、カウンターデスクの高さが合わなくなってしまいます。

高さを自由に決められるからこそ、カウンターデスクの高さを意識して慎重に選ぶことが重要です。

家具を置く場所が限られる

カウンターデスクは壁に設置するため、家具の配置場所が限られてしまいます。

カウンターデスクのサイズが大きくなってしまうと、タンス・棚・ソファなどの大きめの家具を部屋に置けなくなってしまうこともあるのです。

また、希望のレイアウトができないこともデメリットとしてあげられます。

事前に書斎に配置する家具を考慮して、カウンターデスクの大きさを決めることが重要です。

部屋の模様替えがしにくい

カウンターデスクは壁に取り付けられているため、一度設置すると移動できず部屋の模様替えが難しくなってしまいます。

通常の机と椅子を置く場合は置き場所を自由に選べますが、カウンターデスクの場合の配置を変更する場合は取り外さなければなりません。

家具の配置だけではなくカウンターデスクの位置も変えたい場合は、取り外しの際に費用がかかってしまうため注意が必要です。

位置によっては暗くなる

カウンターデスクは壁に設置されているため、位置によっては手元が暗くなってしまうこともあります。

カウンターデスクの目の前に窓がある場合でも、夜間になると暗くなってしまうことも考えられます。

作業がしやすいように、照明器具に加えてテーブルにライトを置くこともおすすめです。

カウンターデスクを設置する際は、照明計画まで入念に行うことが重要です。

壁付けのカウンターデスクのメリット

カウンターデスクを壁付けにすることでのメリットには、どのようなものがあるのかについて解説します。

注文住宅をお考えの方やカウンターデスクを設置しようかどうか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

お部屋の広さに合わせてサイズを決められる

お部屋の広さに合わせて、カウンターデスクのサイズを決められるのも魅力の1つです。

既製品の机と椅子の場合、部屋の広さに対して大きすぎたり小さすぎたりすることもあります。

一方、カウンターデスクならデスクの天板のサイズに決まりはありません。

お部屋の広さに合わせて、お好みのカウンターデスクを選べます。

デッドスペースを活用できる

カウンターデスクは、デッドスペースを活用できます。

書斎に机を置く場合、お部屋の広さによっては机を置くと窮屈に感じてしまうこともあります。

一般的な机の場合は置き場所が限定されることもありますが、カウンターデスクを選ぶことで広いスペースがなくても取り付けることが可能です。

お部屋のレイアウトに合わせて、デッドスペースを有効活用できる点も魅力といえます。

通常の机と椅子を置くと部屋の圧迫感を感じてしまう場合は、カウンターデスクを選んでみるのもおすすめです。

部屋の掃除がしやすい

カウンターデスクは掃除がしやすいという特徴もあります。

一般的な机というと、脚があるものをイメージする方もいるのではないでしょうか。

机に脚があると、掃除の際に机を移動させる必要もあります。

ただ、壁に取り付られているカウンターデスクには脚がありません。

そのため、カウンターデスクの下まで丁寧に掃除ができるようになります。

家事の効率化を重視している方にも、カウンターデスクはおすすめです。

また、ホコリなどのハウスダストはアレルギー症状を引き起こしてしまう恐れもあります。

いつも清潔な住環境を保つためにも、掃除がしやすいカウンターデスクを選んでみるのもおすすめです。

仕事や勉強に集中できる

壁付けのカウンターデスクなら壁に向かって作業ができるため、仕事や勉強に集中しやすくなります。

オフィスに出勤するのではなく、自宅で仕事をしている方もいるのではないでしょうか。

自宅で仕事をするときの悩みの1つといえば、家族の動きやテレビなどに意識が向いてしまい集中できなくなってしまうことです。

カウンターデスクで作業をすれば壁以外は視界に入ってこないため、集中しやすくなります。

また、広々としたカウンターデスクには書類やパソコンなどを置けるため、作業しやすい環境を整えられるのです。

お子さまが勉強するときも同じです。

家族の動きがあると気が散ってしまったり、勉強が進まなくなってしまったりします。

お子さまが集中して勉強を進められるように、お子さま用にカウンターデスクを検討するのもおすすめです。

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壁付けのカウンターデスクでおしゃれな部屋をつくるコツ

ここからは、壁付けのカウンターデスクでおしゃれな部屋をつくるコツを紹介します。

デザイン性抜群でおしゃれな部屋をつくりたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

デスクの上に物を置いたままにしない

カウンターデスクの上に物を置き過ぎてしまうと、スタイリッシュなイメージが薄れてしまいます。

仕事や勉強などの作業がしやすいカウンターデスクですが、作業が終わったらデスクの上に物を置かないことをおすすめします。

デスクの上に物があると生活感を感じやすくなるため、おしゃれな部屋を保つためにもデスクの上の物は片付けたり収納したりすることが重要です。

収納スペースはカウンターデスクの下を活用する

カウンターデスク下に収納スペースを設けることで、すっきりとしたおしゃれな書斎になります。

カウンターデスクが壁面にあるため大きい収納家具が置けないこともありますが、カウンターデスクには脚がなく十分なスペースがあります。

そのため、収納スペースとして活用することも可能です。

ただし、カウンターデスクの下を収納スペースとして活用すると、掃除が大変になることもあります。

収納スペースを1つずつ移動させて掃除しなければならないため、収納家具と併用して活用することをおすすめします。

配線コードをまとめる

カウンターデスクを設置する際は、配線コードをまとめることが大切です。

カウンターデスクの天板の下は視界に入りやすいため、配線コードが煩雑な状態のままだとおしゃれな印象を感じられなくなってしまいます。

また、配線器具にホコリが溜まると火災発生のリスクも高まってしまうため危険です。

配線コードを収納できるケーブルボックスなどを用意して、配線コードが視界に入らないような工夫を行うことも大切です。

すっきりとした部屋を保つためにも、配線コードが視界に入らないような対策もあわせて検討してみてはいかがでしょうか。

【事例紹介】主寝室の一角に設けたカウンターデスク

ウィメンズアパレルやメンズアパレル、家具や雑貨、飲食などマルチカテゴリーで事業展開する「niko and …」

そんな「niko and …」が編集する家「EDITHOUSE」の壁付けのカウンターデスクを紹介します。

主寝室の一角に設けたカウンターデスクがおしゃれです。

空間を有効活用した使い勝手の良いスペースが完成しました。

遊び心とリラックス感のある雰囲気を感じられるのではないでしょうか。

まとめ

この記事では、壁付けのカウンターデスクの魅力について解説しました。

カウンターデスクを設置することで、部屋の広さに関わらずデザイン性抜群なおしゃれな住空間をつくることができます。

また、仕事や勉強に集中しやすい環境を整えることもできます。

木の花ホームは「ずっと、いい家」をコンセプトとして掲げ、栃木県で住宅を提供し続けてきました。

今回、新商品として加わったのが「niko and …」が編集する家「EDIT HOUSE」です。

自分らしく過ごすための遊び心や仕掛けを楽しめるのがEDIT HOUSEの魅力です。

EDIT HOUSEは既存の家づくりにはまらず、住む人の”らしさ”を大切にした住空間づくりを行なっています。

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