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居心地のいい家で暮らしたい!特徴や家づくりのポイントを解説

「居心地のいい家とは、どのような家のこと?」

「居心地のいい家をつくるポイントはある?」

居心地のよさを重視して、マイホームを選びたい方もいるのではないでしょうか?

長い間住み続けるマイホーム。

1日の長い時間を過ごす住まいだからこそ、リラックスできる居心地のいい家で暮らしたいですよね。

この記事では、居心地のいい家の特徴やポイントを詳しく解説します。

注文住宅を検討する際に、ぜひ参考にしてみてください。

この記事のポイント

  • 居心地のいい家の特徴
  • 居心地のいい家のつくるポイントを紹介します。

居心地のいい家の特徴7選

居心地のいい家の特徴は、以下の7つです。

  • ・断熱性と気密性が高い
  • ・開放感を感じられる
  • ・日当たりと風通しが良好
  • ・自然素材の香りを感じられる
  • ・家事動線や生活動線がコンパクト
  • ・家族とコミュニケーションを取れる
  • ・清潔感を感じられる

それぞれについて、詳しく解説します。

7つの特徴を押さえて、居心地のいい家をつくりましょう。

断熱性と気密性が高い

断熱性と気密性が高い家は、居心地のよさを感じられます。

断熱性とは、室外から室内へ入る熱の入りやすさ、室内から室外への熱の逃げやすさを表したものです。

断熱性が高い家の特徴は、以下のとおりです。

【断熱性の高い家の特徴】

  • ・日射熱を室内に入れないため、夏は暑さを感じにくい
  • ・室内の暖かい空気を外に逃がさないため、冬は寒さを感じにくい

気密性とは、家の隙間がなく空気が密閉されている状態のことをいいます。

気密性の高い家の特徴は、以下のとおりです。

【気密性の高い家の特徴】

  • ・結露しにくいので、カビが繁殖しにくい
  • ・遮音効果が高いので、音漏れを防ぐ

断熱性と気密性を高めることで、季節に関係なく一年中快適に過ごせるのが断熱性と気密性が高い家の特徴です。

アレルギー症状を引き起こす原因になるカビの繁殖を抑えられるため、小さな子どもと暮らす方にも安心です。

開放感を感じられる

開放感がある家は、居心地の良さを感じやすくなります。

壁や天井に白ベースなど、明るめの色を選ぶのもおすすめです。

また、間仕切りのない家や吹き抜けがある家も部屋が広く感じられ、開放感があるおしゃれな空間をつくれます。

中庭を設けると、外とのつながりも感じられるでしょう。

日当たりと風通しが良好

開放感のある家づくりで重要なのは、日当たりと風通しです。

太陽光がたっぷり入る部屋は、部屋全体が明るくなり開放感を感じやすくなります。

また、風通しのよさも開放感に影響を与えます。

風通しが良好な家は効率よく換気ができるので、カビの繁殖を抑えることも可能です。

周辺環境や窓の数・配置を意識して、日当たりや風通しが良好な家づくりをしましょう。

自然素材の香りを感じられる

自然素材の香りを感じられるのも、居心地のよさの特徴です。

自然素材の代表例は、無垢材・珪藻土・漆喰など。

住宅で多く使われる自然素材は、木材を加工せずに使用する無垢材です。

無垢材は木の温もりを感じられるため、まるで森林浴をしているようにリラックス効果や安眠効果を感じられます。

スギやヒノキの香りは強く、木の香りを楽しみたい方にもおすすめです。

家事動線や生活動線がコンパクト

家事動線や生活動線がコンパクトな家は、居心地のよさを感じられます。

家事動線とは、料理・洗濯・掃除など、家事をするときの人の動きを線で表したものです。

生活動線とは、家の中を移動するときの人の動きを線で表したものです。

家事動線や生活動線が煩雑な家の場合、スムーズに家事や朝の支度を行えず、ストレスを感じてしまうことも。

居心地のいい家をつくる際は、家事動線や生活動線を考慮しましょう。

家族とコミュニケーションを取れる

居心地のいい家は、家族とコミュニケーションを取れるのも特徴です。

間仕切りがない家や平屋住宅などは家族の気配を感じやすく、コミュニケーションが生まれやすくなります。

また、住宅に家族全員の共有スペースを設けることで、顔を合わせやすくなります。

家族とコミュニケーションを取れる快適な空間づくりをしてみてはいかがでしょうか。

清潔感を感じられる

居心地のいい家に必要なものは、清潔感です。

住まいは生活を送る場所なので、物が増えたり散らかったりすることもあるでしょう。

整理整頓された清潔感あふれる住まいにするために、十分な収納スペースを確保することが大切です。

収納スペースが足りない場合は、収納小物を使って小物を片付けましょう。

壁に吊るすタイプの収納なら、狭いスペースでも収納できるのでおすすめです。

居心地のいい家をつくるポイント5選

居心地のいい家で暮らすためのポイントは、以下の5つです。

  • ・間取りを工夫する
  • ・住まいの素材にこだわる
  • ・デザイン面と機能面を重視する
  • ・希望の家について家族全員で話し合う
  • ・住宅のプロと相談して家づくりをする

それぞれについて、詳しく解説します。

居心地のいい家で快適に過ごすために、5つのポイントを押さえておきましょう。

間取りを工夫する

居心地のいい家をつくるために、間取りを工夫しましょう。

リビングの間仕切りをできるだけなくし、つながりを感じられる空間もいいでしょう。

生活感を見せないように、使用頻度が低い物を収納できる十分な収納スペースを設けることも大切です。

部屋が広ければ、居心地のいい家になるとは限りません。

十分な家の広さを確保できない場合でも、家具の配置を工夫することで居心地のいい家が完成します。

家具の配置なども考慮した上で、家の間取りを決めましょう。

住まいの素材にこだわる

住まいの素材にこだわることで、おしゃれで居心地のいい家で過ごせます。

10年、20年と長い間住み続ける住まい。

いつまでも愛着を持って暮らしたいですよね。

住宅には、無垢材・珪藻土・漆喰などのさまざまな素材が使われています。

それぞれの素材には、メリット・デメリットがあるため、特徴を押さえた上で素材を決めましょう。

デザイン面と機能面を重視する

居心地のいい家で暮らすために、デザイン面と機能面の両方を重視することをおすすめします。

外観やインテリアなど、デザイン面にこだわることも大切です。

ただ、長い間住み続けるためには、ストレスを感じずに快適に暮らせるかどうかも重要です。

たとえば、断熱性や気密性の高さなどがあげられます。

断熱性や気密性が高いと、季節を問わず快適な暮らしができます。

デザイン面と機能面の両方を考慮した上で、最高の家づくりをしましょう。

希望の家について家族全員で話し合う

居心地のいい家をつくるために、家族全員で希望の家について話し合いましょう。

住まいは家族全員で暮らす場所なので、家族の希望を把握してどのような家にするかを決めることが重要です。

すべての希望を叶えることが理想ですが、家族で意見が分かれることも考えられます。

何を重視して家づくりを行うかを明確にしましょう。

また、予算と照らし合わせて家づくりをすることも大切です。

住宅のプロと相談して家づくりをする

ハウスメーカーや工務店などの住宅のプロと相談して、居心地のいい家づくりを行いましょう。

一生のうちで何度も住まいを選ぶことはないため、住宅について不明点がある方も多いのではないでしょうか。

住宅のプロに相談することで、デザイン面も機能面も納得のいく家づくりができます。

栃木県で注文住宅の建築を行っている木の花ホームでも、家づくりについて無料相談を承っています。

家づくりでお困りの方は、以下リンクよりお気軽にお問い合わせください。

niko andEDIT HOUSEについて詳しくは下記をクリック!

居心地のいい家をつくる5つのアイテム

居心地のいい家をつくるのに取り入れたいのが、以下の5つのアイテムです。

  • ・お部屋の雰囲気と合う家具
  • ・素材にこだわったカーテン
  • ・温かみを感じられる照明器具
  • ・リラックス効果を得られる観葉植物
  • ・気持ちが和らぐルームフレグランス

おしゃれな家づくりをするために、ぜひ参考にしてみてください。

お部屋の雰囲気と合う家具

居心地のいい家をつくるために欠かせないのが家具選びです。

各部屋の雰囲気と合う家具を選びましょう。

ナチュラルな雰囲気の部屋には、白やベージュなどの色合いの家具を選ぶといいでしょう。

また、和モダンなどのテイストの部屋には、アースカラーなど落ち着いた色合いの家具を選ぶのがおすすめです。

また、高さが低めの家具を選ぶことで、圧迫感を感じず開放感を得られます。

色味と素材、高さを重視して家具を選びましょう。

素材にこだわったカーテン

居心地のいい家をつくるために、カーテンの素材にもこだわりましょう。

カーテンの素材次第で、部屋全体の雰囲気が大きく変わります。

たとえば、自然素材のカーテンには、綿や麻があります。

ほかにも、ポリエステルやアクリルなどの化学繊維を使ったカーテンも。

カーテンの素材によって「撥水性が高い」「紫外線をカットできる」「高級感を感じられる」などの特徴があります。

ただし、黄ばみやすいものやシワになりやすいものもあるので、素材の特徴やメリット・デメリットを把握した上で選ぶのがポイントです。

温かみを感じられる照明器具

温かみを感じられる照明を選ぶことで、居心地のよさを感じられます。

家族全員が集まるリビングは、明るさを重視して照明を選ぶことも多いのではないでしょうか。

ただ、寝室や趣味の部屋などに間接照明を置くのもおすすめです。

独特な光を放つ間接照明は、おしゃれで居心地のいい空間をつくるのに役立ちます。

部屋の用途にあった照明を選びましょう。

リラックス効果を得られる観葉植物

部屋に観葉植物を置くことで、居心地のよさを感じやすくなります。

リラックス効果が高い観葉植物。

部屋のインテリアとして飾ると、おしゃれな空間づくりができるでしょう。

ただし、観葉植物によっては虫がわくこともあるため、防虫対策を行うことも大切です。

気持ちが和らぐルームフレグランス

心地のいい香りは、人の気持ちを和げる効果があります。

リラックスできる好みの香りのルームフレグランスを部屋に置くのもおすすめです。

寝室や書斎などにルームフレグランスを置いて、リラックス効果を高めましょう。

人工的な香りが苦手な方は、建材に自然素材を取り入れて天然の香りを楽しむのもいいでしょう。

居心地のいい家で快適な暮らしをしましょう!

今回の記事では、居心地のいい家の特徴や家づくりのポイントを解説しました。

家族全員で快適な暮らしを送るために、ぜひ本記事を参考に居心地のいい家づくりを行いましょう。

木の花ホームは、栃木県で「ずっと、いい家」をコンセプトに、地域密着で注文住宅の建築を行っています。

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