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新築で人気のデザインテイスト7選!後悔しないデザイン選びのポイントと施工事例も紹介

「注文住宅のデザインテイストに迷っている」

「家全体をおしゃれなデザインで統一したい」

長く住み続けるからこそ、新築の住宅はデザインにもこだわりたいですよね。

今回は、新築で人気のデザインテイストを7つ厳選して解説します。

後悔しないデザイン選びのポイントと施工事例も紹介します。

本記事を読むことで、注文住宅のお気に入りのデザインが見つかるでしょう。

おしゃれな暮らしを実現させるためにも、ぜひ最後までご覧ください。

この記事のポイント

  • 新築で人気のデザインテイスト
  • 後悔しないデザイン選びのポイント
  • 施工事例を解説します。

新築で人気のデザインの種類7選

新築で人気があるデザインの種類は、以下の7つです。

ぜひ、お気に入りのデザインテイストを見つけてみてください。

ナチュラル

新築で人気が高いデザインテイストといえば「ナチュラル」です。

ナチュラルな家は、長年住み続けて飽きがこないのが魅力。

天井・壁・床には、ホワイト・グレー・ベージュなどのベーシックカラーが使われることが多いため、どのようなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。

ナチュラルな家には、無垢材や漆喰、珪藻土などが使われることも。

長く住み続けることで経年変化の美しさも感じられるので、愛着を持って暮らせるでしょう。

梁に無垢材を使う場合、あえて見せることで木材そのものの美しさを感じられます。

化学物質を含まない天然素材を使うことで、シックハウス症候群やアレルギー疾患対策にも。

ナチュラルな家なら、家族の健康に配慮した快適な暮らしができます。

モダン

「モダン」は、新築で人気が高いデザインテイストです。

モダンには「現代風」という意味があるとおり、華美な装飾をせずシンプルに仕上げた現代風の家を指します。

ホワイト・ブラック・グレーなどの落ち着いたカラーをメインに使っているため、家具やインテリア雑貨をあわせやすいのがモダンな家の特徴です。

凹凸の多い家具ではなく直線的なデザインを選ぶことで、モダンなデザインの内装と合わせやすくなります。

ガラスのテーブルや金属の雑貨など素材にこだわるのも、おしゃれな家づくりのポイントです。

また、ほかのデザインテイストとモダンを掛け合わせると、部屋の雰囲気が大きく変わります。

無垢材などの自然素材を取り入れると、ナチュラルモダンに。

和室に使う畳を工夫することで、和風の良さとモダンの良さを活かした和モダンに。

別のテイストとの融合を楽しめるのも、モダンテイストの魅力といえます。

クラシック

「クラシック」は、豪華な雰囲気が特徴的なデザインテイストです。

ヨーロッパの宮殿に見られるように、重厚感が感じられるのが特徴です。

存在感のあるダークブランの家具を取り入れると、クラシックな家の雰囲気にマッチします。

ただし、家具やインテリア雑貨のすべてをダークカラーで統一すると、部屋全体が暗く感じられることも。

部屋が暗くならないように、アクセントカラーになるようなインテリア雑貨を置くと良いでしょう。

また、クラシックと相性が良いのが花柄です。

花柄のカーテンやクッションを選ぶと、上品で優雅な雰囲気をつくれます。

カントリー

「カントリー」は、木材をたっぷりと使った温かみを感じられるデザインテイストです。

カントリーには「田舎」という意味があるように、自然の良さを感じられます。

代表的なカントリーテイストは「アメリカン」「ブリティッシュ」「フレンチ」の3種類です。

アメリカンカントリーは、古き良きアメリカの歴史を感じられるデザインテイスト。

パイン材が使われている家具を選ぶと、柔らかく優しい雰囲気をつくれます。

ブリティッシュカントリーは、イギリスの田舎を感じられる素朴なデザインテイストです。

くすみのある家具やアンティーク雑貨と相性が良いのも特徴です。

フレンチカントリーは、ナチュラルで可愛らしい雰囲気を感じられるデザインテイスト。

ホワイトを基調とした丸みのある家具を選ぶことで、フレンチカントリーにぴったりな部屋をつくれます。

北欧風

北欧風は、北欧で愛されているデザインテイストです。

北欧とは、デンマーク・フィンランド・アイスランド・ノルウェー・スウェーデンの5カ国を指します。

冬の寒さが厳しく日照時間が短いため、屋外で過ごすよりも室内で過ごすことが多いのが北欧の特徴。

北欧風のデザインは、木材の温かみや自然の落ち着きを感じられ、家族でゆったりと暮らせるでしょう。

ホワイト・グレー・ブラウンなどのシンプルなカラーを取り入れると、北欧風のインテリアをつくれます。

パステルカラーと相性も良いので、遊び心を取り入れた部屋づくりができるでしょう。

北欧風のデザインテイストは、子ども部屋にもぴったりです。

インダストリアル

「インダルトリアル」は、ヴィンテージ風の雰囲気を好む方に人気の高いデザインテイストです。

インダストリアルには「工業的」という意味があります。

コンクリートやタイル、レンガなどの無機質な素材を取り入れているのが特徴です。

インダストリアルは、ブラック・グレー・シルバー・ブラウンなどのダークカラーをメインに使用されます。

インダストリアルテイストの家に住みたい場合は、家具や雑貨などにこだわるのも良いでしょう。

たとえば、レザーのソファやアイアンを使用した家具などを選べば、統一感を持たせた部屋づくりができます。

蛍光灯などの明るい照明ではなく、オレンジ色に近い明かりの照明を選ぶのもポイントです。

ラグジュアリー

「ラグジュアリー」は、ホテルのような高級感のあるデザインテイストです。

ラグジュアリーなデザインテイストには、ホワイトやブラックなどのカラーが取り入れられます。

さらに、ゴールドやシルバーなどのインテリア雑貨を取り入れると、非日常的でラグジュアリーな雰囲気を感じられます。

天井が高い開放感のある空間をつくることで、おしゃれな住まいに。

吹き抜けや螺旋階段を設けると、ホテルライクな暮らしを実現できます。

また、ラグジュアリーな家づくりは、素材選びも重要です。

ラグジュアリーテイストの家には、天然石など高級感あふれる上質な素材を選ぶのも良いでしょう。

無垢材+匠の技でつくる注文住宅「無垢のめぐみ」

後悔しない新築のデザイン選びの5つのポイント

新築のデザインを決めるときに押さえるポイントは、以下の5つです。

後悔しない家づくりをするために、ぜひ参考にしてみてください。

統一感を意識する

新築のデザインを決める際は、統一感を意識することが重要です。

デザインテイストには、ナチュラルやモダンなどのさまざまな種類があります。

デザインテイストによって、相性が良い色味や素材が異なります。

リビングはナチュラル、ダイニングはモダン、家具はラグジュアリーと、統一感を意識しないとおしゃれな家づくりができません。

お気に入りのデザインを決めたら、色味や素材などに統一感を持たせることで、おしゃれな家づくりができます。

また、周辺環境と調和するように、外観のデザインにもこだわるのも良いでしょう。

間取りを考える

おしゃれな家づくりをするためには、デザインテイストとともに間取りを考えることも大切です。

生活動線や家事動線が複雑だと、日々の暮らしでストレスを感じることも。

デザインだけではなく間取りを重視して、注文住宅を建築しましょう。

間取りをイメージしにくい方は、モデルルームや展示場に行くのがおすすめです。

使いやすさや暮らしやすさは、家族の生活パターンにより異なるため、家族全員でモデルルームや展示場に行きましょう。

木の花ホームでは、モデルハウス&ショールームの来場予約を受け付けております。

以下リンクから来場予約ができるので、お気軽にご来場ください。

性能の高い建材を選ぶ

新築のデザインを決める際、性能の高い建材を選ぶことも意識しましょう。

高性能の建材を選べば、劣化しにくく長持ちします。

さらに、季節に関係なく快適な暮らしができるのも魅力。

冷暖房効率も上がり、光熱費の削減も期待できます。

性能の高い建材を選ぶとイニシャルコストがかかりますが、長期的な視点で考えるとランニングコストを抑えられるのがメリットです。

どのような建材を選ぶべきか悩んだら、注文住宅の建築を依頼する工務店などに相談すると安心です。

照明器具にこだわる

おしゃれな新築のデザインを決める際、照明にもこだわりましょう。

照明の素材によって、部屋の雰囲気が左右されることも。

たとえば、ナチュラルな部屋には木製の照明器具がぴったりです。

天井から吊り下げたペンダントライト、天井に設置されているシーリングライトなどを選ぶと、おしゃれな雰囲気をつくれるでしょう。

ただし、部屋の使用目的にあわせて照明器具を選ぶことが重要です。

仕事や勉強のために使う書斎は、明るさを最優先に考えなければなりません。

一方、寝室には間接照明を選ぶことで、落ち着きやリラックス効果を感じやすくなります。

予算を考慮する

新築のデザインは、予算を考慮した上で選びましょう。

デザインにこだわると、どうしても費用がかかってしまうものです。

天井・壁・床などの素材、部屋の雰囲気に合う家具など、デザインを重視すると費用がかかるものですよね。

デザインにこだわりすぎると、予算内に収まらないことも考えられます。

家づくりで重視することは何か、デザインで譲れないポイントは何かを明確にして、新築のデザインを決めると良いでしょう。

【施工事例7選】おしゃれな新築のデザインを紹介

木の花ホームでは、自然素材をたっぷりと使用した注文住宅を提供しています。

施工事例を7つ紹介するので、新築のデザインを選ぶ際に参考にしてみてください。

①木をふんだんに使った温かみのある家

自然光を取り入れられるLDKは、開放感を感じられます。

折り上げ天井と見せ梁のリビングも、木の温もりを感じられる魅力的な空間に。

キッチンからリビングが見えるので、小さなお子さまを見守りながら家事ができます。

家族とのコミュニケーションを大切にした居心地の良い暮らしができるでしょう。

②温もりのある居心地の良い家

折り上げ天井・化粧梁・無垢床で、温もりを感じられる居心地の良い家に。

キッチン横にあるアーチ状でおしゃれなパントリーの垂れ壁からは、可愛らしい印象を感じられます。

LDKにある畳コーナーにはカラー畳を敷き、家族がコミュニケーションを楽しめる空間に仕上げました。

③木にこだわった自慢の二世帯住宅

こちらは「玄関共有型」「キッチン分離」の平屋の二世帯住宅です。

木の温もりを感じられる住みやすく、高気密・高断熱な家。

木の温もりを感じられ、夏は涼しく冬は暖かい高性能な家を提供させていただきました。

親世帯と子世帯の好みに合わせて木を使い分けています。

親世帯には、天井に「八溝杉」を、床に「オーク」を使用しています。

④遊び心のある可愛らしい家

床やテレビの背面には無垢のパイン材を採用した、温もりのあるLKDが完成しました。

キッチン・洗面室・土間収納・トイレなどにはアクセントクロスを取り入れ、遊び心もプラス。

住み心地の良さとデザインにこだわった住まいです。

⑤開放感たっぷりの三世代で暮らせる家

天井板・床板・畳コーナーの扉には無垢材を使用し、壁には漆喰を使用しています。

木目と色味が美しい八溝杉を使用した天井。

LDKの東側の天井付近には、鮮やかなステンドグラスも。

自然素材たっぷりのLDKが完成しました。

⑥ナチュラルな1Fとヴィンテージな2F

セカンドリビングとして活用予定の2階ホールは、あえて構造材のヒノキを見せるようなデザインに仕上げました。

パイン材を使用したナチュラルな雰囲気が特徴的な1階。

一方、ダーク系のウォールナットを選んだ2階の床からは、落ち着いた大人の雰囲気が漂っています。

1階と2階で異なる雰囲気を感じられるのも魅力です。

⑦間取り・家事動線・インテリアにこだわった家

間取り・家事動線・インテリアにこだわった、モノトーンコーデの大人カッコいい家。

大切な家族であるワンちゃんも快適に過ごせる理想の住まいが完成しました。

ヘリンボーン柄の板張り天井とダイナミックな梁からは、オリジナリティを感じられます。

鉄骨と木材で仕上げたリビング階段も魅力的です。

新築の住宅を建築する際は、デザインにもこだわりましょう!

今回は、新築で人気のデザインテイストを7つ厳選して紹介しました。

後悔しないデザイン選びのポイントと施工事例も紹介したので、どのようなデザインにするかイメージが膨らんだのではないでしょうか。

今回の記事を参考に、デザインにこだわったマイホームを建築しましょう。

木の花ホームは、栃木県で「ずっと、いい家」をコンセプトに、地域密着で注文住宅の建築を行っています。

「住むほどに、好きになる」がコンセプトの、無垢材にこだわった注文住宅「無垢のめぐみ」を提供させていただいております。

現在、モデルルームへの見学も受付中です。

無垢材をふんだんに使った注文住宅を検討中の方は、ぜひモデルハウス&ショールームにご来場ください。

無垢材+匠の技でつくる注文住宅「無垢のめぐみ」

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