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【宇都宮市・栃木市・小山市・鹿沼市 平屋】平屋の魅力7選!
マイホームや注文住宅の中には、2階建てから3階建てなどの他に現在は平屋が人気にもなってきています!
今回はそんな平屋の人気の理由、メリットをご紹介します!
平屋とは
平屋とは、1階建ての住宅のことであり、平面に部屋を配置する間取りが特徴的です。
最大の特徴としては、全ての空間がワンフロアに存在するという点です。
そのため、2階建てよりも構造的な安定性が高く、間取りの柔軟性にも恵まれているために、
自分ならではの個性的な住宅にすることも可能です。
平屋のメリット7選!
メリット1 2階建てよりも個性を出しやすい
上記にも書いたように、平屋住宅は1階建てであり、リビングダイニングやキッチンなどの共有スペースと、寝室などのプラベートスペース、お風呂など水回りがワンフロアに存在し、比較的ゆったりとした敷地に建てられることが多いです。
日本の住宅は以前は、平屋づくりの家が主流でしたが、今では多くの家が2階建てであり、都市部では三階建ての家も多く見られます。
しかし最近では、あえて郊外の土地を選び、平屋住宅でシンプルに暮らす若い世代も増えているようです。
周辺に2階建ての家が多い中、広めの敷地にゆったりと構えられたモダンな平屋住宅は、通りがかる多くの人を魅了することでしょう。
メリット2 将来的にも安心して長く、安心して暮らすことができる
平屋の大きなメリットの一つとして、階段・段差の少ないバリアフリーな作りがあげられます。
2階建てのような縦に長い住まいは、コンパクトな土地でも居住空間を広げることができる一方で、「階段」がつきものです。
小さなお子さんがいるご家族にとって 階段による転倒や転落といった「家庭内のアクシデント」は、万が一のリスクとして考えなければなりません。
また、将来的にお子さんが成長して家を出た後は、2階を使わなくなるご家庭も多いでしょう。
流行りの二階リビングは周囲からの視線を遮るのには最適な作りですが、高齢になるにつれて、上り下りが大変になることが考えられます。
ただ、リフォームすれば大変な工事が必要になり、宇都宮市・栃木市・小山市・鹿沼市でもせっかく家を建てたのに、高齢になったらワンフロアのマンションに住み替えをする、というご夫婦もいらっしゃいます。
だからこそ、そもそもバリアフリーに近い作り、間取りになっている平屋住宅は安心して長く住み続けられるのです。
メリット3 ワンフロアでいつもそばに家族を感じられる
平屋住宅の魅力の一つとして、ワンフロアで暮らせることがあげられます。
敷地に余裕があるため、家族の共有スペースとプライベートスペースが適度な距離でワンフロアに共存できます。
例えば、真ん中に中庭を作り、リビングダイニング側と家族の個室を渡り廊下でゆったりと区切ることで、家族それぞれのプライバシーを確保しつつも、いつでも顔を合わせることができます。
いつでもそばに温もりを感じ、名前を呼べば、すぐに相手に伝わる安心感もありますね。
お子さんが小さいときは特にワンフロアでの暮らしは安全面でもメリットが大きいです。小さなお子さんをもつ親御さんにとって、階段での事故や怪我は常に気にしていなくてはいけないことです。
将来を見据えてなるべくフラットな家にすることは、お子さんが小さい時期にも、そして将来的に夫婦二人の暮らしになったときにも、長く安心して暮らすことができます。
メリット4 生活・家事動線がスムーズ
家づくりにあたって重要な一つであるのが生活動線です。
マンションであれば、ワンフロアであるため、生活動線はシンプルです。
しかし、2階建て、3階建てともなると、上下の移動が生活動線を複雑にします。
特に毎日の家事は、効率よく進めたいですよね。2,3階建ての家を想像してみてください。
例えば、1階・2階・3階で水回りと洗濯物を干す場所、家族のプライベートスペースが各階に分かれてしまっている場合は、家事動線を考えるとかなり無駄な動きが出てきてしまいます。洗濯機で洗濯物を洗い終え、それを3階のベランダで干して、2階にあるそれぞれの寝室や子供部屋に持っていかなければいけません。これだけでも、なかなかの重労働です。
その点平屋は、寝室にリビング、キッチン、お風呂場にトイレと生活の全てがワンフロアにまとまっているので、平面の移動だけで生活することが出来ます。間取り次第で、買い出しした食料品を駐車場や玄関からそのままキッチンへ運び入れる買い出し動線や、お風呂場からランドリールームまで 流れるような洗濯動線を実現することも可能です!
メリット5地震に強い
地震や大型台風などの自然災害が多い日本において、家の耐震性や耐久性などの安全面に注目している人も多いのではないでしょうか。
建物は高さがあればあるほど揺れやすく、東日本大震災では高層ビルが何度も大きく、長く揺れました。
また 記憶に新しい2016年の熊本地震では、木造2階建ての住まいが2階の重みに耐えられず倒壊したりなど、地震が起こった際は、高さのある家は揺れの影響を大きく受ける可能性があります。
一方で平屋は高さも控えめで上のフロアもないため、地震や台風の被害を受けにくい構造なのです。
ただし、大雨の影響に関しては心配な部分もありますので、土地を選ぶ際には、水はけが良いかをしっかり確認し、地面よりも少し高く建てるなどの工夫が必要にはなります。
また、庇を大きく取ることができるのも、平屋住宅のメリットです。夏になると猛暑が深刻な問題ではありますが、庇を大きく取ることで日差しをしっかり遮ってくれます。
これにより光熱費の削減に繋がりますし、さらに平屋の大きな屋根は太陽光発電を設置するのにも適しています。
自然災害が多かったり、地震大国の日本において、平屋建ては安心かつ安全に暮らせる住まいなのです。
メリット6 修繕費、メンテナンス費の削減
一度家を建てても、5年、10 年と住み続ければ、内側はもちろん外側にも年季が入ってきて、メンテナンスが必要になります。
特に外壁や屋根の塗装には、多額の修繕費用がかかってしまいます。
2階建ての場合、外壁・屋根の修繕となるとどうしても高い足場が必要になってきます。それに伴いメンテナンス費用も高くなります。
一方で1階のみの平屋では、高い足場を組む必要がありません。高所の修繕作業がないということは、修繕費用を大きく抑えることが出来ます。
もちろん、修繕の具合や材料費などによっても違いはありますが、30年という長いスパンで考えたときに、平屋住宅では数十万円のコストカットが見込まれる場合もあるといえるでしょう。
メリット7 間取りやスキップフロア、天井高など個性にあった家づくりをすることが出来る
平屋住宅の間取りには、「I型」「L型」「コの字型」「口の字型」と、大きく分けて4つのタイプがあります。どのタイプを選ぶかは、敷地の大きさや形によって決められます。
ご夫婦二人でミニマムに暮らすなら、「I型」や「L型」を選んで庭をたっぷり取る事も出来ます。
お子さんがいる家族であれば、「コ型」で共有スペースとプライベートスペースを分けると、ワンフロアの中でもプライバシーが保たれます。
敷地に余裕があれば、「口の字型」を選んで家の中央に中庭を設け、回廊型の平屋住宅を楽しむというのもひと工夫です。
2階を考える必要がないため、屋根の形に自由度があるのも、平屋住宅の魅力のひとつです。
例えば片流れ屋根にすれば、ロフトを設けたり、天井を思い切り高くすることができます。
また、シンプルな陸屋根(ろくやね)を選べば、箱型でスッキリシンプルな外観を楽しむことができます。
さらに、リビングダイニングの天井を高くとり、大開口を作ることで、平屋住宅とは思えないほど想像以上の開放感を演出することも可能になります。
ワンフロアのリビングダイニングをスキップフロアにしたり、土間スペースを設けることで、空間をゆるく区切ることで生活に変化をもたらすこともできます。
まとめ
平屋にはこのように様々なメリットがあります。
マンションのようにワンフロアであり、かつ庭が楽しめて外観にもこだわりを持つことができます。
家族との距離も近く、生活動線もシンプルなので無駄がなく、効率よく、安全に暮らすことができる平屋は魅力が満載です。
少しでも気になった方は、ぜひ一度お話を聞きに来てみてください。
木の花ホームのスタッフがあなたに合った平屋選びをお手伝いします!
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