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【新築】おしゃれなキッチンで使いやすさにもこだわる!人気のデザイン実例もご紹介

 

新築のお家で、おしゃれで素敵なキッチンをみると、ついじっと眺めてしまいませんか。

家を建てるなら、長い時間を過ごすキッチンは、ぜひおしゃれで居心地よくしたい場所です。

 

キッチンは料理をしたり、運んだり、おしゃべりしたりと毎日の暮らしに密接にかかわり、使いやすさにもこだわる必要があります。

 

今回の記事では、おしゃれでありながら、使いやすく機能的な理想のキッチンをつくるアイデアについて解説していきましょう。

また、人気のデザインの実例についてもご紹介します。

 

新築キッチンをおしゃれにみせるポイント

 

新築の家で、キッチンをおしゃれにみせるためには大事なポイントがあります。

 

いまは、LDKが一体となった間取りが増えており、キッチンをおしゃれにみせたい場合にもLDK全体のバランスを大事にしましょう。

 

また、作業の多いキッチンの照明は、おしゃれさと実用性が求められます。

さらにキッチンは毎日の生活感が出やすい場所。

整頓されスッキリ見える空間にするためにも、収納計画をしっかり立てることが大切です。

 

おしゃれな新築キッチンの実例

おしゃれな新築キッチンの実例を2選ご紹介しましょう。

 

モノトーンで統一した大人のキッチン

シックな色でまとめられており、ダウンライトとペンダントライトでスタイリッシュな空間になりました。

シンク前にはキッチンカウンターが設置され、家族のおしゃべりもはずみます。

吊戸棚やキャビネットで、たっぷりの収納力も確保されています。

 

小物にこだわりあり!収納力もバツグンのキッチン

シンプルな落ち着いたカラーでまとめられた、モダンな雰囲気のキッチンです。

ダイニングの可愛いペンダントライトや、シンクのグースネックの水栓など小物が、アクセントになっています。

お手入れしやすくパワフルなレンジフードで、煙や匂いの心配もありません。

収納力のあるパントリーが設置され、ストックの収納も万全です。

 

おしゃれな新築キッチンの種類

おしゃれな新築に採用されるキッチンは、各社から多くのタイプのものが販売されています。

こちらではおしゃれで人気のあるアイランド型、ペニンシュラ型、L型のキッチンについてみていきましょう。

 

アイランド型キッチン

 

アイランド型とは、キッチンのシンクやコンロを独立させ、島のように周囲を一周できる形です。

左右どちらからでも出入りでき、動線がぶつからないため、複数人でも作業しやすいでしょう。

収納やダイニングのレイアウトも自由度が高く、開放的で家族とコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。

 

一方で、接する壁がないため、調理の匂いが部屋に充満しやすく、キッチン周りに水はね・油はねしやすいというデメリットも。

また、IHクッキングヒーターが多く採用されるため、ガスコンロにこだわる方は注意が必要です。

 

ペニンシュラ型キッチン

 

ペニンシュラとは、半島という意味があります。

コンロ、シンク、調理台が一列に並んだI型キッチンの左右どちらかに壁を設置します。

他の形よりコストが抑えられ、子どもを見守りながら調理できるので、子育て世帯にも人気です。

 

キッチンの向かいにカウンターを設置すれば、家族との会話も楽しめます。

アイランド型よりも四方に通路を確保しなくても良い分、限られたスペースで設置可能です。

 

一方、アイランド型と同様、油はね・水はねしやすいためコンロ前に壁やパネルを設置するなどの計画が必要でしょう。

開放感を優先して、吊戸棚を設置しない場合には、収納が少なくなるため、パントリーを設置するなど収納計画が重要です。

 

L型キッチン

 

L型とは、アルファベットの「L」のように配置された形です。

コンロ、シンク、冷蔵庫までの移動の動線が短く、作業効率が良いとされます。

また、コーナー部に奥行きがあるため、天板を広く使えて便利です。

 

L字の一辺だけを壁付け式にすると、吊戸棚を設置して収納力を確保でき、もう一辺では、対面で家族とのコミュニケーションも取りやすいというメリットがあります。

 

一方、L字型のコーナー部の収納は実際に使ってみると、デッドスペースになりやすいというデメリットも。

奥行きがあり、出し入れがしにくいため、使用頻度の少ない季節ものの食器やストックの収納に利用するのがおすすめです。出し入れしやすいコーナー部の専用キャビネットも販売されています。

 

いずれのキッチンもショールームなどで実物をみて、素材や使いやすさなどをチェックしてみてください。

 

【新築】おしゃれで使いやすいキッチンづくり

新築のキッチンでは、おしゃれで家族の距離が近い対面型のキッチンに人気があります。

おしゃれで使い勝手の良いキッチンづくりには欠かせないLDKトータル設計、照明設計、収納設計についてみていきましょう。

 

LDKトータルの設計

 

いま新築の家づくりでは、リビング、ダイニング、キッチンが一体となったLDKの間取りが主流です。

おしゃれなキッチンにするためには、LDK全体のインテリアの統一感を意識する必要があります。

 

壁紙やフローリング、建具の内装をトータルでコーディネートしていきましょう。

壁にタイルやパネルをつけるとアクセントになり、おしゃれに仕上がりに。

床はフローリングが主流ですが、デザインが豊富で、簡単なお手入れで清潔感がキープできるフロアタイルやクッションフロアも人気があります。

 

また、家事の効率も重視して家事ラクを実現しましょう。

キッチン横にダイニングを設置したり、キッチン前にカウンターを設置するとお料理を出したり、運んだりするのがラクになります。

また、カウンターがあると、食べ終わって汚れた食器が置いてあってもシンクの目隠しになるというメリットも。

 

キッチンの天板には、ステンレスや人工大理石を採用すると、メンテナンスがしやすく、耐久性も高いので、おすすめです。

 

効果的な照明

 

キッチンは調理など作業をする場所であるため、おしゃれで使いやすいキッチンには、十分な明るさを確保する必要があるでしょう。

 

シーリングライトやベースライトで作業しやすい手元の明るさを確保しつつ、ダウンライトやペンダントライト、スポットライトを使って、おしゃれな空間を演出するのがおすすめです。

常に明るいキッチンにするために天窓を採用して、自然光を取り入れるのも良い方法でしょう。

 

温かみのある電球色や太陽光に近い昼白色、作業しやすい昼光色など光の色も重要です。

調色機能のついたものであれば、シーンに応じて使い分けできます。

 

おしゃれなインテリアと実用性を兼ね備えた照明計画をしていきましょう。

 

使いやすい収納

 

おしゃれで使いやすいキッチンの収納のポイントは、収納力と取り出しやすさです。

 

まずはキッチンに収納するものを把握することが大切です。

・食器

・食材

・調理器具

・調理家電

・消耗品

・弁当箱・水筒

これらを必要な時にサッと取り出せて、終わったらすぐ片づけられる十分な収納設計をしましょう。

 

壁面で、天井上までの収納があっても、重いものや大きなものは収納できません。

手の届く範囲で、出し入れしやすいところに片づけられると、使いやすくすっきりしたキッチンになります。

キッチン横にパントリーがあれば、収納力もあり、大きな米袋などを置いても生活感を隠すことができます。

 

スペースがあれば、カップボードにお気に入りの器を並べて見せる収納をすれば、印象が変わります。

見せる収納と隠す収納をバランスよく取り入れてみてください。

 

さらに、ゴミ箱についても、近年は分別も厳しくなり、ゴミ箱の数も増えています。どれだけのゴミ箱をどのように置くかを事前に考えておくことも大切です。

 

まとめ

 

新築のおしゃれなキッチンづくりについてみてきました。

さまざまなタイプのキッチンのメリットやデメリットを参考に、ご自分の好みのものを選んでください。

キッチンは、毎日の生活の中心となる場所であるため、使いやすさにもこだわりたいところです。

 

LDKのトータル設計、照明設計、収納設計を重視して、自慢のキッチンをつくってみてください。

 

木の花ホームでは、長年の建築経験や豊富な技術をもとに、住みやすい家づくりをご提案しています。

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